東大門は平日の夜10時頃から特ににぎやかになります。
これは洋品店の人が買いにくる卸(おろし)市場があちこちにあって、10時以降に開店、朝の7時ぐらいまでやっているからです。
さて、夜中を過ぎるとタクシーの料金はほんらいなら20%増しになるはずですが、ここ東大門ではほとんどが「ボッタクリタクシー」と思ったほうがよいでしょう。
安くて2万ウォン程度、下手をすると一人2万ウォンとか取られます。(ちなみに私も最初は友人たちと4人で
8万ウォンボッタくられた口です。)
少し待ってもOKならばオルペミバス(ふくろうバス)に乗ってみるのもよいでしょう。料金は交通カードがなければ3千ウォンぐらいだったと思います。
大体40~50分ぐらいで一回りしてまた帰って来ます。
一台で回っているようなので時間はあまり決まっていないようです。
以前書いたページのようにi-padなどを持っていればサイトで現在バスがどこにいるかはしることができます。
東大門の乗り場は「Hello! apM」の前にあるバスの停留所で、東大門歴史文化公園
(동대문역사문화공원)と書かれてあるほうです。
東大門の停留所は少し遠いので、こちらが便利です。
明洞に行く方法は2つあります。
1つは、16番に乗って明洞駅で降りる方法です。
もうひとつは30番に乗ってロッテホテルの近くで降りる方法です。
16番に乗る
明洞駅の近くなら16番に乗るのがよいでしょう。
16番は明洞の駅のすぐ横で止まりますが、30番は止まりません。
セジョンやナイントゥリー、サボイなど駅の近くなら夜中でも危ない思いをせずに帰れると思います。
東大門から明洞駅までは6駅です。
30番に乗る
ロッテホテル近い場合は、30番に乗るのがよいでしょう。
6駅目のロッテ百貨店(롯데백화점)で降ります。