第7代国王世祖の第1王子李暲(懿敬世子)の第2王子として生まれました。 母は懿敬世子嬪韓氏(仁粋大妃)。成宗は王道政治を貫き通した名君として知られており、士林派を積極的に登用したのも成宗の時代に入ってからと言われています…Read More…
Category: 朝鮮王朝の王様
第8代王「睿宗」(イェジョン)1468~1469年
第7代国王世祖の第2王子でしたが、世子だった兄懿敬世子(桃源君)が病の為早世した為、代わりに1457年に王世子となり、1468年に即位しました。 貞熹王后の摂政と重臣の補佐で国王の権力は大きく弱体化しました。 睿宗の治世…Read More…
第7王「世祖」(セジョ)1455~1468年
第4代国王世宗の第2王子であり、第3代国王太宗の孫でした。 1452年に兄の文宗が没し、自らの甥にあたる端宗が11歳で即位すると、弟の錦城大君とともに王を補佐する役割を担いますが、弟の安平大君や端宗を補佐する大臣らを除い…Read More…
第6代王「端宗」(タンジョン)短命すぎる王
16歳でなくなった王に、「端宗の墓」かわいそう過ぎて周りの待つまで 頭を下げているといわれています 。 父は第5代国王文宗で 父の3人目の王妃の母は 顕徳王后權氏の長男と してうまれました。 父の文宗が短命なため、 14…Read More…
第5代王 短命な「文宗」(ムンジョン)
1414年、世宗の長男として生まれて、7歳で世子(セジャ)となり、世宗大王が健康を害していたため、即位前(世宗24年)から8年間摂政として政務に携わりました。 考え的にも世宗と近く、政治的な実務を摂政時代に経験していた文…Read More…
第4代大王 偉大な大王世宗(ハングル文字を作った人)
朝鮮時代の歴代の大様の中で、多分最も有名なのは世宗大王(セジョン)ではないでしょうか。 特に、文盲率が非常に高かった(ヤンバン以外字が読めてはいけないと言われていた)ことをなげき、母音と子音で出来ていて、覚えやすいハング…Read More…
3代目太宗(バンウォン)は今なら超犯罪者
太祖のイ・ソンゲの5男イ・バンウォンは、 父である太祖が王(ワン)氏の高麗の 最後の王を廃し、朝鮮王朝を建国した ときの一番の功労者でした。 にもかかわらず、太祖が自分ではなく、 異腹の弟の8男を自分の後継ぎと決めた時、…Read More…
第2代チョンジョンは本当は幸せな人だったのかも
初代朝鮮王朝の太祖の次男としてうまれた 李芳果(イ・バンカ)は優秀で、父に就いて 多くの戦いに参加し多くの功績を立てましたが、 性格がやさしく、兄弟で殺しあってのし上がることを 嫌いました。 太祖は、後継ぎを先の后の子で…Read More…
朝鮮の始祖「イ・ソンゲ」という人
現在BSで放送中の<大風水>は チサン扮するが朝鮮を建国した 「イ・ソンゲ」を助けて 形だけの王であった高麗の 最後の王である王氏(ワン氏) 禑(ウ)王を操っていた 「イ・イニム」を退治して 朝鮮王朝(李氏…Read More…