<空港内は写真禁止のためウィキメディアに掲載されている写真を使っています>
仁川空港(ソウル)って意外と北朝鮮のすぐ近くにあったりして、
しかも島なので、もし北朝鮮と戦闘状態になったらやばい場所にあったりするんです。
間近で見るとこんな感じ。
空から写った空港はこんな感じ。
さすが世界でも有数のハブ空港(世界中に飛ぶ飛行機の乗り継ぎ空港)だけあって、
空港は広々として、Duty Free の食べ物、お酒、タバコ、ブランド品など
様々なお店がならんでいます。
中には仁川空港でのみ販売している限定品なんかもあって
帰りには少し早めに空港に行ってお店をじっくり回ってみるのも
なかなか面白いです。
ちなみに今回はレスポのバービーバージョンが仁川空港限定で売ってました。
気をつけなければならないのは、以前「ANA」を使った時に
空港内を走る電車で違うハブに行かなければならず、
そちらにはあまりお店がなかったので、暇をもてあまして
しまいました。
なので最近は電車に乗らなくてもよい「大韓航空」を使っています。
水色のこんな飛行機です。
<空港内の電車>
<大韓航空機>
<<到着時>>
大韓航空で到着すると、税関を通って到着ゲートまではすぐです。
朝の便は混んでいますが、夜の便は今はガラガラです。
税関を通った後、預けた荷物を受け取りますが、
荷物が到着するベルトコンベアーがたくさんありますので、
きちんと青いボードの掲示を確認してくださいね。
ボードは荷物受け取り場へ下がるエスカレーターの手前に
ありますが、あまり大きくないので見逃す可能性もあります。
忘れずにご確認ください。
コンベアーから流れてくる荷物から自分のものを見つけ出して
引き取ったら、ほぼノーチェックで到着ゲートを通れます。
<到着ゲート>
私の場合は4番のベルトコンベアーに荷物が到着することが
ほとんどですが、近くの到着ゲートを出ると、5番出口のすぐ前に
空港リムジンバス乗り場があります。
ソウル市内であれば、ここから乗るのが一番便利だと思います。
一人1万ウォンで市内まで行けますし(お金はバスに乗るときに
運転手に手渡しします)、バス乗り場には片言の日本語がわかる
おじさんが、行き先を聞いてどこで待てばよいか教えてくれます。
荷物は、このおじさんがバスの横に入れて引換券をくれますので
なくさないようにちゃんと持っていてくださいね。
日本人よりは中国や他の国からの旅行者が圧倒的に多く、たまに
中国人の団体とかに荷物を持っていかれそうになるので気をつけましょう。
(わざとじゃないかもしれませんが・・・)
また、2007年からは「A’REX」という空港鉄道が開通し、
50分ほどでソウル駅までいけるようになりました。
3,800ウォンは破格です。
ソウル駅から地下鉄に乗り換えができます。
私のお勧めは、ホテルの近くにリムジンバスの停留所があれば、
リムジンに、そうでなければ空港鉄道でソウル駅まで、
あとは、地下鉄かタクシーといったところでしょうか。
タクシーは日本と比べてとても安いと感じました。
なんせ初乗りが3,000ウォン、黒塗りの模範タクシーでも5,000ウォン
ですから。
ただ、最近は白い一般タクシーに「ぼったくりタクシー」がいるようで
特に深夜には、昼間なら5,000ウォンぐらいの場所でも20,000ウォンとか
吹っかけてくることもありました。
↑
もちろん乗りませんでしたが。最初に金額を聞くとよいでしょう。
<インターナショナルタクシー> <模範タクシー> <一般タクシー>
人数が多い4人以上の場合は、あらかじめ楽天などで大型のタクシーを
予約しておくと安心かもしれません。
3人ぐらいまでなら、仁川空港からソウル市内なら6~8万ウォンぐらいですが、
これも先に聞いておいたほうがいいでしょう。
たとえば、
ミョンドン セジョン オルマエヨ?
で通じます。
安全にホテルに到着してこそ、楽しい韓国旅行ができますからね!
それでは
アンニョンヒカセヨ!