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王の顔のあらすじ


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出演者:
ソ・イングク、イ・ソンジェ、 チョ・ユニ 、シン・ソンロク、キム・ギュリ、イ・スンジェ、ユン・ジノ、イ・ビョンジュン

朝鮮王朝14代王・宣祖(ソンジョ)は即位前、王になれば国に災いをもたらす “王になってはならない相” であると観相師に予言されていた。

即位から20年以上たった1589年。その言葉どおり、民は飢饉とはやり病に苦しみ、政権の派閥闘争が激化し、1589年には鄭汝立(チョンヨリプ)の反乱、1592年から1598年にかけて日本の侵略を受けるなど、内憂外患に揺れた度々外敵からの襲撃を受けていた。

宣祖は自らの相を補う女人を側室に迎えようと候補の者を探させる一方、王たるべき吉相を持つ次男の光海君(クァンヘグン)の相を凶相に変えるため鍼を打たせた。

クァンヘグンは兄弟を暗殺し政敵を粛清するなど、暴君として扱われてきた王だが、外交手腕に優れ税制改革の実施など、現代における歴史的評価は非常に高く、光海君が名君となる過程を描いた作品。

ヒロインのカヒは架空の人物だが、宣祖と光海君の親子二代に仕えて妖女と呼ばれた尚宮キム・ゲシをモデルとしている。

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